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SBIG運営のHashHubレンディングで仮想通貨の資産形成
昨今、投資による資産形成に大きな注目が集まっています。日本では「老後2000万円」問題が叫ばれ、国民の将来の生活への不安に拍車がかかるなか、岸田政権は「貯蓄から投資へ」というスローガンの元に投資を後押しする政策を打ち出しました。
そこで、資産形成手段の一つの選択肢として提示したいのが、近年世界中で新たな資産クラスとして有力視されている暗号資産(仮想通貨)のレンディングです。多数の上場企業や機関投資家が参入している現状を念頭に、米国のグレースケールやモルガンスタンレーをはじめとした複数の大手投資銀行・投資企業のアナリストも仮想通貨を資産クラスとして評価するコメントをしています。
レンディングは仮想通貨を企業に預けることで一定の利回りが得られるサービス。仮想通貨を口座に眠らせておくだけでなく効率的に増やす資産形成の手段として多くの投資家に活用されています。
本記事で紹介する「HashHubレンディング」は、仮想通貨を安全に中・長期で保有しつつ運用できるレンディングサービスです。初心者から上級者まであらゆる投資家におすすめできる理由を解説します。
- HashHubレンディングとは
- HashHubレンディングの4つのメリット
- HashHubレンディングの登録・操作方法
- HashHubレンディングへの送金はこの暗号資産取引所で
- HashHubレンディングまとめ
目次
1.HashHubレンディングとは
HashHubレンディングは、仮想通貨を貸し出すことで貸出量と貸借料率(市況を勘案し毎月更新)に基づいた仮想通貨が毎月支払われ、インカムゲイン(売却益ではなく、資産を保有することで得られる利益)を得ることができるサービスです。2024年5月時点の対象仮想通貨および貸借料率は以下の通り。
支払われた貸借料は残高に自動的に組み入れられ、毎月複利によって支払われる量が増えていきます。貸出期間や貸出量に制限はないため、仮想通貨を中・長期的に保有する人には最適です。また、一度預け入れれば、何もせずとも自動的に運用が継続されるため初心者でも簡単に利用できます。
預けた仮想通貨の返還日は申請日の翌々月初。あらかじめ利用者が指定したアドレスに返還されますが、各ブロックチェーンごとに定められている送金手数料は利用者負担です。貸し出しの最小単位や返還手数料などサービスの詳細は以下をご覧ください。
強気相場が長く続いた2021年度は、先行リリース版において以下のように全ての銘柄で高水準の貸借料率が実現しました。
一方で、2022年はロシアによるウクライナ侵攻に端を発し、続くステーブルコイン「テラ(UST)」の崩壊、業界最大手取引所の一角であるFTXおよび姉妹企業アラメダ・リサーチの経営破綻などが追い打ちをかける形となり記録的な弱気相場が続きました。
それに伴い、サービスを安定的に提供するためにHashHubレンディングの貸借料率は低く設定されていましたが、市況が好転し貸借料率が更新されれば、より多くのインカムゲインが期待できます。
同じく国内企業でレンディング専門のプラットフォームである「BitLending(ビットレンディング)」は、国内最高水準の利率(最大10%)と申請から7営業日での業界最速返還を強みとしており、より効率的に資産運用できるためおすすめです。
運用の効率性であればビットレンディングに、安定性と万が一の際の十分な補償の可能性で言えば上場企業傘下のHashHubレンディングに軍配が上がるでしょう。
1-1 HashHubレンディングの運営企業
HashHubレンディングは、株式会社HashHubによって2020年末にローンチされました。2018年に設立された同社は現在、主に以下の3つのサービスを展開しています。
- 仮想通貨・ブロックチェーンのリサーチメディア「HashHubリサーチ」
- 仮想通貨のレンディングサービス「HashHubレンディング」
- 仮想通貨・ブロックチェーン企業専門のコワーキングスペース「HashHubコワーキングスペース」
1と2は同社の主幹事業で、HashHubリサーチの事業で培われた各種プロダクトに対する深い見識や高度な分析力がHashHubレンディングにいかされています(詳細は後述)。
仮想通貨を含めた金融全般に精通したプロが在籍しているため、資産運用やセキュリティの知識も申し分なく、資産を預けるに足る信頼できる企業と言えます。
また、HashHubは2023年4月に金融大手のSBIグループの傘下に入った(その後、新会社SBIデジタルファイナンスに事業承継)ため、一層強固な運営基盤の構築、および連携によるシナジーが期待されます。
2.HashHubレンディングの4つのメリット
以下は国内の他の代表的なレンディングサービスの情報をまとめた表です。これらと比較した際のHashHubレンディングを活用する4つのメリットを解説します。
基本情報 | FUELMINING | GMOコイン |
bitbank |
コインチェック |
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対象銘柄 |
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貸出期間と年利 |
■貸出期間 30日・45日・60日・90日・180日・240日 ■年利 2-10%(銘柄により異なる) |
■貸出期間 30日・180日 ■年利 1-8%(銘柄により異なる) |
■貸出期間 30日 ■年利 1%-3%(貸出数量により異なる)> |
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最小貸出数量(BTC) |
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最大貸出数量(BTC) |
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中途解約 |
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募集期間 |
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2-1 無期限・上限なしで仮想通貨を貸し出せる
他の類似サービスの多くは貸出できる期間が定められており、期間満了時に既定の貸借料を上乗せして仮想通貨が返還されます。そのため、貸し出しを継続したい場合は、期間満了時にその都度貸出し申請をする必要があります。
しかし、HashHubレンディングは一度預け入れれば無期限で貸し出しを行うことができ、再度貸し出し申請をする手間がかかりません。また、仮想通貨の貸出量の上限もないため、大きな金額を預け入れて運用することができます。
2-2 誰でも好きなタイミングで貸し出しできる
また、他の類似サービスでは申込み数が上限に達すると締め切られてしまいます。
しかし、HashHubレンディングは申込み数の上限や抽選もないため、最小貸出数量を満たしてさえいれば誰でも好きなタイミングでサービスを利用できます。
2-3 リサーチ事業の知見による安定したサービス提供
HashHubレンディングサービスの提供において生命線といえるのが、DeFi(分散型金融)プロトコルの活用を主とした仮想通貨の運用、持続的な収益確保、およびレンディング対象銘柄の選定です。
DeFiは詐欺紛いのプロジェクトやセキュリティの脆弱なプロジェクトも多く、玉石混合の様相を呈するため、個人が安定して収益を上げることができるプロダクトを見極め適切に運用するのは困難を極めます。
しかし、HashHubレンディングは仮想通貨および金融市場に精通した専門家チームがリサーチ事業で集積したナレッジを元に運営しているため、高度なDeFi運用による安定した収益確保や徹底したリスク管理が実現しています。対象銘柄が4種類に絞られているのも、リサーチ事業の知見をいかして長期保有できる銘柄を厳選した結果です。
また、同社はHashHubレンディングのサービス提供における優先順位について、第一に「安全性と安定性」、次に「持続可能な収益」、それらを満たした上で「高い貸借料率を提供」とする方針を守り抜く姿勢を示しています。実際、2022年に海外の仮想通貨レンディング業者であるCelcius、Voyager Digitalなどが運営継続が困難となり破産申請をする中、同社は影響を受けずに通常通り運営しています。
2-4 徹底したリスク管理
HashHubレンディングでは、第一の「安全性と安定性」という運営方針の元、利用者が安心して長期的に資産形成できるよう実行している施策を公式サイトに公開しています(上図)。世界有数のカストディ企業BitGoのウォレットシステムを採用するなどリスク管理が徹底されていることがわかります。
リスク管理の具体的な手法については以下のTwitterスペースにて同社代表の平野淳也氏が語っているので興味がある方はチェックしてみてください。
「HashHubレンディングを安定的に運営するための、資金取り扱いの工夫やリスク管理について」をテーマにイベントを開催致します。
Twitterスペースにて、当社代表取締役の平野がお話致します。https://t.co/E0Xq8ufMbK— HashHub (@HashHub_Tokyo) November 18, 2022
そのほか、仮想通貨の損益計算・確定申告サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】
3.HashHubレンディングの登録・操作方法
HashHubレンディングの登録・操作方法を解説します。
まずは、上図で示された順に沿って公式サイトの「会員登録」ボタンから登録しましょう。次に、④の暗号資産の送付について、GMOコインからビットコインを送付する方法を解説します(基本的にどの取引所でもやり方は同じです)。
HashHubレンディングのホーム画面にある「暗号資産を貸し出す」ボタン(上図の赤枠)を押したあとに、通貨を選択する画面になるので「BTC」を選択。「アドレスをコピーする」ボタン(下図の赤枠)を押してビットコインアドレスをコピーします。
その後、GMOコインアプリを開き、ホーム画面の「預入/送付」ボタンを押下。送付する暗号資産を選択する画面になるので「BTC」を選択。画面上の「預入/送付/宛先リスト」から「送付」を選択すると下図のような画面が表示されるので、「新しい宛先を追加する」ボタン(下図の赤枠)を押してください。
その後の画面では「GMOコイン以外」→「取引所・サービス指定のウォレット」→「ご本さま」→「個人」の順に押してください。すると、自身の住所や宛先(HashHubレンディングのアドレス)に関する情報を入力するページに遷移します。宛先名称は後で自分でHashHubレンディングへの送付用とわかる任意の名称を、「ビットコインアドレス」の欄は先ほどコピーしたものを張り付け(下図の赤枠)、送付先の名称は「SBIデジタルファイナンス株式会社」と入力しましょう。
最後に、送付数量と送付目的を入力する画面が表示されるのでそれぞれ入力したら(送付目的は「暗号資産の貸付」を選択)、確認画面に進み送付が完了します。※一気に高額のBTCを送金すると万が一失敗した際のリスクが大きいため、最初は少額でテスト送金することを推奨します。
BTCの場合は30分ほどすればHashHubレンディングの画面にも反映されレンディングが開始されます。
3-1 HashHubレンディングへの送金時の注意事項
HashHubレンディングでは、ETH・DAI・USDCのアドレスには「コントラクトアドレス」と呼ばれるトークンの契約情報が記載されたそのトークン固有のアドレスを使用している関係で、コントラクトアドレスへの送金に対応していない取引所などからは送金できないため注意しましょう。
以下は、コントラクトアドレスへの送金に対応していないことを明示している取引所です。
- コインチェック
- Zaif
- 楽天ウォレット
- DMMビットコイン
- SBI VCトレード
- ビットポイント
BTCのみレンディングを活用する場合は問題ありませんが、その他3銘柄のレンディングをする場合は、コントラクトアドレスへの送金に対応している取引所を利用するか、「メタマスク」などの個人ウォレットで送金する必要があります。
4.HashHubレンディングへの送金はこの暗号資産取引所で
取引所が提供するレンディングサービスであれば、送金の必要がないため送金手数料は発生しませんが、HashHubレンディングを利用する場合は送金手数料が発生します。送金手数料は取引所ごとに異なりますが、中には送金手数料が無料の取引所も存在します。
HashHubレンディングはいつでも好きなタイミングで何度でも仮想通貨を預け入れることができるため、利用する際は自ずと何度も送金することになる可能性があります。そのため、送金のたびに手数料が発生すると、レンディングによってせっかく得られたリターンが目減りしてしまうことになるため、必ず仮想通貨の送金手数料が無料の取引所を選ぶようにしましょう。
HashHubレンディングへ送金する際にcoindogがおすすめする暗号資産取引所は「GMOコイン
同取引所は上述のコントラクトアドレスへの送金にも対応しており、かつ日本円および暗号資産の入出金手数料が無料の優良取引所。取扱い銘柄数も豊富でレンディングやステーキングなど関連サービスも充実しているため、手数料以外の面でも使い勝手が良いです。
取引所の詳細は以下の記事からご覧ください。全取り扱い銘柄など基本情報やその他利用するメリットなど情報を網羅しています。
5.HashHubレンディングまとめ
HashHubレンディングについて解説してきました。要点は以下の通りです。
- HashHubレンディングは仮想通貨で中・長期の資産形成が可能な国内レンディングサービス
- 運営企業は金融のプロが在籍しており、運用面・技術面・セキュリティ面などで信頼できる
- 無期限・上限なしで利用できるため、何度も貸出申請をする必要がなく、大きな額を運用可能
- 申込数の上限や抽選がないため、誰でも好きなタイミングで利用できる
- HashHubリサーチ事業の知見をいかした収益面や技術面の安定した運用
- 世界有数のカストディ企業BitGoのウォレットシステム採用など徹底したリスク管理
- HashHubレンディングへの暗号資産の送金は、送金手数料無料のGMOコイン
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仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り